こうありたいのですが・・・ [雑記]
文献の画像ですが、文献の紹介ではありません。
書名である「人生は切手とともに楽しく」。
いい言葉ですね。
恐らく、世の収集家の大部分の方は、この書名と同じ思いで収集をされているのだと思います。
もちろん、僕もそうです。
切手収集は、1人でひっそりとも出来ますが、それでは楽しさ半滅というか、3分の1ではないでしょうか。
僕は、やっぱり収友とワイワイやりながら楽しむのが好きで、ある意味、切手を通じて友人を増やすのが楽しみでもあります。
でも、良いことばかりではありませんね。
人が集れば、グループとか、組織とかが出来てきます。
そうすると色々な役があったりして、収集とは本質的に異なったところで問題が起きたりします。
そして、そうした問題は往々にして不快であることが多く、ちっとも楽しくはない。
これまでにも、大なり、小なりの組織で何度と無くそうしたトラブルを経験してきましたが、「まっ、しょうがないな」程度で、やり過ごして来ました。
ところが昨年経験した事件は、自分自身の中でこれまでのように「しょうがないな」というレベルではなく、本質的に「何のために切手収集をしているのか」とか、「何のための組織なのか」という根底を考えさせるものでした。
その結果として、自分として優先させることは「人生は切手とともに楽しく」であると。
そのために、切手に関係する幾つかの役職を辞めされてもらうことにしました。任期とか色々とあるので、今年から来年にかけて順番に降りさせてもらいます。
『人生は切手とともに楽しく』さすが、三鷹支部のネーミング。
星の数程ある郵趣書の中で、最も印象深く、忘れないタイトルです。
2013-06-23 18:00
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