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「知られざるミュシャ」展 [雑記]

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昨日は、僕が担当している秋の特別展のための出品交渉と資料調査のため京都大学へ。
卒業式とかち合ってしまい、キャンパスは大変な賑わいでした。

無事に出品交渉もまとまり、帰りの電車までの間を利用して美術館「えき」KYOTOで開催中の「知られざるミュシャ」展を見ました。上の画像は、展示図録の表紙です。
切手収集家ならば、ミュシャと言えばプラハ城とピンと来ますね。

これまでに日本では数多くのミュシャ展が開催されていますが、今回の展覧会はチマル・コレクションという、ミュシャの個人コレクションでは超有名なコレクションを中心に、組み立てられているところが特徴です。

今回は、小品や雑誌などの出版物の挿絵などに良い作品が含まれていて楽しめましたが、一番最後にプラハ城切手や、新聞切手、不足料切手などミュシャの手による切手も、こじんまりと展示されていました。
さすがに他の作品と比べると小さすぎて迫力がないので、じっくりと見ている人はほとんどいませんでしたね。ちょっと展示方法がよくなかったかも知れません。
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