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『関西郵趣』の表紙 [文献]

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地方誌でありながら、別格的な存在であった『関西郵趣』。
内容の素晴らしさは皆さんもよくご存知のはずで、郵趣史上に残る報文が数多くあります。

ところが、今日の話題は報文のことではありません。
雑誌の顔である表紙です。
この表紙がまた素晴らしい。
毎号、毎号よく考えられていて、恐らく編集人を悩ませていたのではないでしょうか?
関西郵趣界の重鎮のコレクションから、色々と引っ張りだしてきて紹介してくれる企画なのですが、素晴らしいマテリアルの数々に、「その選択をどうするか?」逆に悩んでいたのではないかと思います。

『関西郵趣』を通観すると、その時々の編集人によって選択の好みが見えてくるので、それもなかなか面白いですね。

上の画像は、青一19版の両耳付ポジション8と黄色2銭のカバーで、堀川の箱場印がスッキリ、クッキリと良い姿です。

『関西郵趣』の表紙をまとめて、『表紙コレクション集』なんてのを作っても面白いと思います。
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