SPINK カタログ iPad 版 [文献]
SPINK のカタログは、クリスティーズ時代から定期購読しています。
ロンドン、ニューヨークなど各地開催のものがあるので、1年間でかなりの数量と重量になるのが、悩みの種。
上の話しは紙焼版の話しですが、これとは別に iPad 版というのがあります。
これは、iPad 上に専用のソフトをダウンロードして閲覧するものですが、これがなかなかの優れもので気に入っています。
紙焼版では持ち運び出来ない何冊ものカタログをどこにでも持って行けますし、マテリアルの拡大だって自在です。
PDF 版でも拡大はできますが、画像が粗いのが難点。ところが、iPad 版だとかなり拡大してもよく見えます。例えばビクトリア凹版切手なんかも美しい画像が堪能できますし、カバーの細かいところもチェックできます。
このように、iPad 版はかなりの優れものなのですが、だからと言って紙焼版の購読を止めるつもりは全くありません。
やはり、文献というのは紙焼が基本であって、電子版はそれを補完するにすぎません。そもそも最も基本となる、そのデータの読み出しがいつまでできるかという保証が無いですからね。
紙焼は保存性という点では一応合格です。なにしろ千年もの前の文書でさえ、今でも読むことができるのですから。
ロンドン、ニューヨークなど各地開催のものがあるので、1年間でかなりの数量と重量になるのが、悩みの種。
上の話しは紙焼版の話しですが、これとは別に iPad 版というのがあります。
これは、iPad 上に専用のソフトをダウンロードして閲覧するものですが、これがなかなかの優れもので気に入っています。
紙焼版では持ち運び出来ない何冊ものカタログをどこにでも持って行けますし、マテリアルの拡大だって自在です。
PDF 版でも拡大はできますが、画像が粗いのが難点。ところが、iPad 版だとかなり拡大してもよく見えます。例えばビクトリア凹版切手なんかも美しい画像が堪能できますし、カバーの細かいところもチェックできます。
このように、iPad 版はかなりの優れものなのですが、だからと言って紙焼版の購読を止めるつもりは全くありません。
やはり、文献というのは紙焼が基本であって、電子版はそれを補完するにすぎません。そもそも最も基本となる、そのデータの読み出しがいつまでできるかという保証が無いですからね。
紙焼は保存性という点では一応合格です。なにしろ千年もの前の文書でさえ、今でも読むことができるのですから。
2012-12-31 13:28
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