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遺産整理 [雑記]

職場の同僚のK君は、亡くなったお父さんの遺産整理に夏休みを利用して福岡へ。
それで久しぶりに一昨日に出勤してきて、僕のところに持込んだのが郵便局で売っていた年間切手帖。昭和50年頃から毎年買っていた感じです。

で、「こんなのが、ごっそりと出てきたのですけど、どんなものでしょうか?」と聞くので、見たところシミが出たものがかなりあり、郵趣的な価値は限りなくゼロ。
そんな感じなので、「そもそも、この時代の切手は馬に喰わせるほどあるので、プレミアムは無し。切手商では、額面以上で売っているところもあるけれど、それは手間賃の値段であって、切手そのものの価値は額面割れの状態なのよ。」「一番良いのは、自分で手紙に貼って出すことかなぁ。それなら額面として使えるし」
と話したところ、なんだか期待ハズレみたいな冴えない顔をしてました。

やっぱり、非郵趣家というのは、切手=プレミアムという図式なのでしょうね。
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