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国際展5日目 [切手展]

今日は、目覚めたら9時過ぎ。
朝食後、身支度をしてホテルをチェックアウトしたのち、荷物をクロークに預けて会場着は10時50分。

昨日の夜に気付いたことや、確認したいことをするために会場をウロウロと。
有料なのに凄い入場者ですね。何が凄いって小学生のちびっ子の多さです。何でこんなに来るのでしょうか?実に不思議。

今回の参観でいつもよりも目立ったのは、原画やスケッチという大形マテリアルの使用だと思います。伝統郵趣のばあい、プルーフやエッセイを加えて製造面を表現する方法は以前から普通におこなわれていましたけど、今回は切手製造の初期の工程である構想段階のスケッチだとか原画が多く展示されていました。
こうしたマテリアルは目立つし迫力があるので、目に飛び込んできますね。

僕のハンガリー郵便史も、国際展に2度出した後は休眠状態(マテリアルは着々と補強していますが)なので、もう少し知識レベルでの再整理をしたあとで、2年後ぐらいを目標に大幅リニューアルしたいと思っています。
それにしても今回は、刺激の多い国際展でした。
コメント(2) 

コメント 2

あやめの父

はじめまして。
在京の者です。
参考になります記事、毎度拝見させていただいております。

ご疑念の小学生の多い件ですが、もともと小中学生は入場無料ですが、
東京、神奈川では抽選に参加できるチケットが学校で配布されたのが
小学生が多い理由かと存じます。

私も、子どもの抽選券をダシにして参観しました。
賞品は十何等かで、スカイツリーの絵葉書(全日展の余り?)でした。
一等など、上位の賞品はわかりませんが・・・

もっとも、子どもは展示品よりもクイズラリーやパスポートなどの参加型
イベントに夢中でした。
クイズラリーの賞品は「団扇」ですが、意外と喜んでおりました。
企業ブースの目打ち付け体験も気に入っていたようです。

パスポートは全部集めると結構な金額ですね。
仕立て直して、夏休みの自由研究にさせます。




by あやめの父 (2011-08-02 01:11) 

stamp

あやめの父 さま
いつも、ご覧いただきありがとうございます。また、ご教示ありがとうございました。

なるほど、それならあの数が理解できます。そうでもなければ、あんなにやって来ませんよね。
そのちびっ子軍団とは対照的に、中学・高校生クラスを全く目にしませんでしたから、10年、20年後の郵趣界の状態が予想できるというものです。

パスポートの人気もけっこうなものでした。
皆さん辛抱強く並んでいましたけど、完集するのに何時間位かかるのでしょうか。
おっしゃるとおり、ちょっと発展させると自由研究には良い材料かもしれません。
by stamp (2011-08-02 20:21) 

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