SSブログ

ネパール・1902年テートペッシュ [外国切手]

11140.jpg

画像は、ネパールのファーストシリーズから1902年発行のリカット切手。
どこがリカットされているのかというと、周囲の棒線の部分。印面全体は潰れているのに、周囲の棒線だけがハッキリと出ているので、よくわかると思う。
このリカット作業をおこなうときに、どういうわけか他の部分はには手を入れないで、潰れた印面のまま放置している。

それで、今日のお題のテートペッシュなのだけど、横ペアの中の左右どっちがそうなのかというと、右側の切手のクラッチ版が逆さまになっている。
こんなに潰れた印面でも、注意深く観察すると特定することができるので、この切手では、こうした分類が大切になります。
コメント(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。